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会計は経営の基礎言語

『タスポ導入は失敗』と取りざたされているが、どうだろうか。そもそもタスポ導入の目的は、「未成年者にタバコをすわさないため」であった。つまりタスポは目的を達成するための1つの手段にすぎない。そういった意味で私はタスポは一定の成果を上げたと思っている。

『タスポ導入によって得したのはコンビニだけだ』という意見を今頃主張しているメディアがある。それは導入時から想定の範囲内であり、いまさらあたかも失敗かのように取り上げるべきことでもない。本来の目的を見ず、単に利益というところに目をやってしまった単なる議論のすり替えに過ぎない。

人間、もうちょっと考えようよ。

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先日、大学院生の後輩と話をする機会があって、『(来年から就職するのだが)学生時代に何をすればよいか?』という質問を受けたので「やりたいことをやりのこさないようにやればいいよ」というと『やりたいことをやりつくしてなにをやればいいのやら』という答えが返ってきた。
私のときはどうだったかな?と思い返してみると、やりたいことはいっぱいあったけど時間が足りなかったなぁというのが本音。もちろん後悔はしていないが。私の要領が悪いってことになるのか、後輩の要領がよいということになるのか、、いずれにせよ、学生時分にせよ、社会人にせよ「やりたいこと」をやるのが一番でそれがない状態というのもたまにはよいかもしれないが、常時そういう状態に自らを追いやるべきではない。

とりあえず、勉強しろってことで会計を学ぶように薦めておいた。

「会計」という言葉を知っていること自体にさほど値打ちはないが、言葉を知らなければ会話すらできないのと同じである。損益計算書や貸借対照表は、どのような会社にも必ず存在しているし、社会人として基礎知識である。ただし、それを学んでいること自体で就職が有利になることはないが、他の人より一段、目線を高く、俯瞰することができる。

会計学というと、日本の文系・理系という(よくわからない)分類の中では文系に入る学問領域になるのであろうが現実には卒業後、みな仕事をするのだから、本来、会計学は必修科目にしてもよいはずである。

世の中でよくいる「一芸に秀でた人間」といっても、本当に1つのことしかできなければ、ただの「専門バカ」である。ある一つのことしかできない人間はその分野では存分に力を発揮するが、それ以外の分野になると応用が利かないばかりでなく、経営の視点が欠けているということであれば、ややもすると自分のやりたいようにしかやらない、経営にとってマイナスになりかねない。

一芸に秀でることをめざすと同時に、いろいろなことを広く、浅く知ろうとすることが大切である。

以上

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コメント

会計学、あたしも学んでないけどね・・・(^_^;)笑

学生のときはいろいろやりたいコトあったわぁ!!

学生って自分の時間いっぱい持てるから、
好きなコトできたよね♪♪

投稿: いさな | 2009年4月29日 (水) 05時54分

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