投資対象は「企業」
今日は、今年二回目のホッケー。
大阪長居球技場の「西日本6人制ホッケー大会」に出場。
チームは負けてしまいましたが、得点を決めたので個人的には満足。
おつかれさまでした&ありがとうございました。
■ ■
未曾有の金融危機で、鳴りを潜めてしまった株式投資ブーム。逆にこれを機に始めたという方もいるかもしれない。私も数年前から始めているが、購入時から株価が半分になったものや、10分の1以下になったものもある。投資初心者によくある「ギャンブル」に陥っていた。今回の危機を契機に投資の仕方や企業の分析方法を整理しようと思っている。
そもそも日本の投資の風潮は株価の上下を予測し、その売買を通じて利ざやを稼ぐことを重視しているが、投資の目的自体は果たしてそうであろうか。
競売は一番高い入札価格を提示した者が落札するが、通常、落札すること自体が目的ではない。競売にかけられている物品が自分にとってどれだけの価値があるかを見極めた上で、許容範囲の価格提示で落札をしようとするのであって、他人の出方を見て少しでも安く買うという考えは本来的には意味のないことである。
株式投資の本を探すために書店にいけば「必勝パターン」や「定石」「王道」といった言葉がならんでいる。その著者は、わずかな確率で生まれた「勝者」であり、はたまた彼ら彼女らは崇拝の対象にもなる。その数千倍に上る「敗者」のことは語られることもなく、記憶されることもない。勝者の情報しか表に出てこないので、「成功」を求めて株式市場にやってくるイノセントな挑戦者は後を絶たない。しかしながら、どんなに小額であっても、売買に税金や手数料が存在する限り、取引を続ければ必ず誰かのもとに損失が発生する仕組みである。
こういった株式の売買で「勝利」を得る最大の秘訣は簡単である。「勝ち逃げ」をすることである。つまり「勝負」の土俵から降りるということである。しかしながら、多くの者は一度「勝ち」を味わうとその高揚感をもう一度味わいたくなり、ゲームを続け、「敗者」となってしまう。
結局のところ、株式市場という閉じた系の中で「株価」という綱引き、つまり富の移転をしているにすぎない。誰かの「勝ち」が誰かの「負け」になる。「株価」という絶対目標があるため、市場参加者があの手この手を使って勝負するというゲームの対象は、常に「金」であり、大衆の出方であり、株価の流れであり、どの「企業」に投資するかではないのである。
「企業」とは、社会に価値を生み出すための組織体であり、投資とは、その組織体に参加することを本来的には意味する。投資した企業が創造した価値の還元を受け取ることが本来の投資のあるべき姿であろう。
本来の投資の姿を私なりに実現するためには企業価値評価や企業分析、現状を踏まえた未来価値の予測が必要になる。約1年前にamazon.comのお勧めに乗せられて購入して眠っている本で勉強しようと思う。
こんな本たちです。
以上
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)





















最近のコメント